東京で型枠工事作業員の求人を行いつつ鉄筋コンクリートの外壁創造作業を請け負う

「現場は鳶に始まり鳶に終わる」といった言葉もあるほど、鳶職人は建設現場で欠かせない存在として認知されています。なぜなら、一般のご家庭における内装リフォーム等であればともかく、外での施工においては大抵の場合高所での作業が必要不可欠であることから、足場の施工が必須となってくるためです。

そして何より、メイン事業である型枠施工を進めるにおいては、足場を組み上げ、その足場を活用して他社様の鉄骨工の方々に、鉄骨を組んでいただくことが大前提となります。この足場の組み上げも自社で請け負いつつ、さらに特殊鳶として足場施工だけではない、より高度な工事へのご依頼にも対応が可能です。こうして安全性の高い耐震性がしっかりした鉄筋コンクリート造の施工に、今後とも力を尽くしてまいります。

足場を自社で施工した後に、その足場を活用しながら鉄骨を組んでいただく仕事を他社様の鉄骨工にお任せいたします。この際に鉄骨工の職長と、自社の特殊鳶兼型枠工としての職長としてしっかり情報交換を行い、施工の連係がよりスムーズになるよう進めてまいります。こうして鉄骨が組み上がったところで、自社の型枠工達の出番です。

現場で鉄筋の周りに設計図通りのコンクリートの躯体が出来上がるよう、しっかり強度の高い型枠を組み上げていき、常時強度を確認しながら気を遣って実際に生コンクリートを流し込んでいきます。そしてコンクリートが固まったところで型枠工の解体を進めていくのです。こうして鉄骨の弱点とコンクリートの弱点をお互いの長所で補い合う、耐震性の高いコンクリートの躯体を仕上げていくことで、建物の安全性を陰ながらお支えしてまいります。